「女性専用」の甘い響きに、まさかの落とし穴
どうも、コンプレックス研究所の“サイトウさん”です。
はい、もう名前からしてコンプレックスだらけなんですけどね。 「自己肯定感?それどこで買えますか?」って10年前の僕が聞いてきそうなやつです。
さて、今日はちょっと“言いづらい話”をしましょうか。 しかもこれ、男の僕が言うの、正直ちょっと勇気いります。
──「女性専用Webスクール」って聞いたとき、 どこか“優しそうな場所”って思っちゃったこと、ないですか?
ね。ちょっとでも「ぬるそう…」とか、「入りやすそう…」とか思ったら、 あなた、完全に僕と同じ思考回路です。ようこそ、仲間です。
でもね、僕がこれまで1000人以上の相談を受けてきた中で、 最近とにかく増えてる声があるんですよ。
それが──
「リモラボって、本当に稼げるんですか?」
いやいや、「女性限定で、スキルを学べて、在宅で働ける」って聞いたんですけど? それなのに、なんで“稼げない”って口コミが出てるの? 安心できる環境のはずなのに、なぜか燃え尽きてる人もいるらしい…。
一体、何が起きてるのか。 どこに“落とし穴”があったのか。
今回は、そんな【リモラボ】というWebスクールの“本当の姿”を、 ちょっとだけ、裏側から覗いてみようと思います。
あ、もちろんこれは「悪口」じゃないです。 むしろ、“なぜつまずく人が多いのか”って本質を一緒に探りたいだけなんです。
さあ、深呼吸して── ちょっとだけ、舞台の幕を上げましょう。
安心だけじゃない。リモラボの“リアル”
(舞台上。観客に向けて両手を広げながら)
「女性専用Webスクール」って聞いたとき、なんとなく浮かびませんか?
ゆるふわな部屋着でパソコン叩いて、 ラテ片手に月収20万♡みたいな、あの幻想。
……あるよね?僕だけじゃないよね?
でも、その甘いイメージで飛び込んだ人が── 今、めちゃくちゃ苦しんでるってこと、意外と知られてないんです。
リモラボ、実際どんなスクール?
まずリモラボ。正式には「女性限定・完全在宅・現役フリーランス直伝」のWebスクール。 講座内容は、SNS運用・インスタマーケ・動画編集・Canvaでのデザイン・秘書業務など……。
え、めちゃくちゃオシャレやん。 女子力で稼ぐってこういうこと!?って最初は思うんです。
しかも、広告費ゼロでSNSから集客して、 売上を立てられる仕組みを作っていくスタイル。 リアルじゃん、かっこいいじゃん、「私もいけそう」ってなるやつ。
でもね──ここからが問題なんです。
安心設計かと思いきや、「自走しないと脱落」システム?
リモラボ、たしかに安心感あるんですよ。
・ 女性限定で共感しやすい環境
・ 講師も現役の女性フリーランスばかり
・ 誰でも分かる動画教材がずらり
・ Slackで質問もできるし、壁打ち(←これ相談会ね)も用意されてる
でもね、教材数500本以上。
聞いてます?500本ですよ。 それってもう、ちょっとしたNetflixです。
…いや違うか、フリーランス版「鬼滅の刃 全話+スピンオフ+考察動画」くらいのボリュームです。
つまり、「やり切る人」は結果出るけど、 「動画1.5倍速で観ただけでやった気になる人」──詰みます。
で、どうなるかというと…
途中でこう思うようになるんです。
「え?まだ稼げないの?え、月3万も遠いんだけど?」
そりゃそうです。スキルはついてくるけど、 即金性はほぼゼロ。副業初心者にはハードモードです。
さらに言うと、SNS運用代行とかって、“営業スキル”も地味に必要。 そりゃあ講師は華やかに言うんですよ。
「この投稿で◯件の依頼が来ました♡」
……それ、お前の人脈ありきじゃろがい。
“怪しい”って声は、正直ズレてる
とはいえ、「リモラボ 怪しい」って検索されてるのも事実。
ただ、それは詐欺的とか危険とか、そういうんじゃない。 むしろ逆。怪しいと感じるのは、こんなとき:
・ サポートの連絡がちょっと遅い
・ 退会の流れが分かりづらい
・ 想像よりも“自分の努力”が求められる
つまり、「勝手に夢を見て、勝手に幻滅した」ってケースも多いんです。
「このままじゃ、動画だけ見て終わる気がした」
──相談者が抱えた“終わらない副業”という闇
さっきまで「リモラボって実際どうなの?」なんて言ってましたけど、 ここからは、実際にその中に飛び込んだ人のリアルな声をお届けします。
仮名で「ナオさん」としておきましょう。 2児のママ。昼は家事、夜は教材動画──そんな毎日を過ごしていました。
「SNSで稼げる」って聞いて、希望が見えたはずだったのに
ナオさんがリモラボに参加したのは、 「在宅でできる仕事をしたい。子どもたちのそばで稼ぎたい」 そんな、ごくまっとうな願いからでした。
インスタ運用って、ちょっとおしゃれで、今っぽくて、 「これなら、私でもいけるかも」って希望を持った。
──最初はね。
動画は500本。キャンプも壁打ちもある。でも…
いざ始めてみると、出てくる出てくる。
・ 教材動画、500本超え
・ 壁打ちという名の自己分析会
・ オンラインキャンプで毎月の振り返り
「やればやるほど、“やってない自分”が増えていくんです」 ナオさんは、そう言いました。
「動画を観るだけで、気が遠くなってくる」
「終わった頃には、もう私、疲れてるだけかもって」
稼げるイメージがわかないまま、月謝とプレッシャーだけが増えていく
気づけば、1ヶ月目、2ヶ月目…… スキルはついてるはず。でも、案件が取れない。
SNSで“発信しながら営業しよう”って言われても、 「フォロワー100人しかいませんが何か?」状態。
投稿しても、反応なし。 タイムラインの海に自分の努力が飲み込まれていく感じ。
そんなとき、ナオさんはやってしまいました。
──「リモラボ 稼げない」って検索。
そこで出てきたのは、同じように迷って、悩んで、落ち込んでる女性たちの声。 「なんだ、私だけじゃなかったんだ…」と安心した反面、 “ここにいても未来がないんじゃ…”と不安が襲ってきた。
「やったことあるだけで、もう偉人枠」──努力迷子のあなたへ捧ぐ、ささやかな祝辞
ねぇ、ちょっと想像してみてほしいんです。
動画500本。 壁打ち。 キャンプ。 Slackでやりとり。 自己分析。 SNS投稿。 資料提出。
──普通の主婦が、ここまでやる?
それ、普通にすごいんですよ。
踏み出しただけで、あなたはもう“やってる側”
ナオさんがリモラボに入った時、 誰かに褒められたわけでも、報酬が保証されてたわけでもない。
でも、それでも動いた。 「自分を変えたい」って思って、時間を作って、勉強を始めた。
これ、世の中の9割の人はやってないからね?
人は「やらなかった理由」を語るのは得意だけど、
「やったけど、途中で止まったこと」はなぜか笑えない空気になる。
でも僕は言いたい。
途中で止まっても、やったってことがすでにすごい。 やってない人より、何百歩も先にいる。
孤独と焦りの中で、あなたは“よくがんばった”
リモラボって、確かにサポートもある。 仲間もいるし、キャンプだってZoomで開かれる。
でも、基本は自分との戦いです。
子どもを寝かしつけたあと、夜な夜な動画を開いて、 脳がバグった状態でCanva触ってる姿、もうそれだけで泣ける。
しかも誰にも褒められないし、誰にも見られてない。 ──なのに、ナオさんはやってたんです。
それだけで、拍手もんでしょ。
「力尽きた」って、めちゃくちゃ正しい感想かもしれない
ナオさんは、「稼げなかった」わけじゃない。 おそらく、「学びきる前に、心が力尽きた」だけなんです。
別にそれって、逃げたとかじゃなくて──
「全力で走ってたけど、道が想像より長かった」
そんなだけの話かもしれません。
「それでも、まだやりたいって思った人へ」──失敗のあとに見える“本当の目的”
ナオさんは、一度リモラボから離れようとしたそうです。 教材は山ほどある。 終わりは見えない。 成果は出ない。 家族にも「そろそろやめたら?」って言われた。
でも──ある日、ふとこう思ったそうです。
「やめてもいいけど…本当は、まだやりたいんだよな」
できなかったのに、なぜか“やめたくない”
不思議ですよね。 結果が出なかったのに、 時間もお金も失ってるのに、 それでも「やりたい」って思える。
それってもう、“お金のため”だけじゃなくなってるってことなんです。
ナオさんは気づきました。
自分がやりたかったのは、 SNSの運用代行でも、フォロワー何千人でもなくて、
「自分の力で、誰かの役に立つこと」
それが、ずっと欲しかった働き方だったんだって。
僕は、これまでたくさんの人の「副業の迷子地図」を見てきました。 その中で、何かが変わる瞬間って、 だいたい「諦めかけたあと」にやってくるんです。
ナオさんも、そこから始まった。
失敗があったからこそ、 “本当の目的”が見えてきた。
もし、あなたも今、 「それでもまだやりたい」と感じているなら──
最後に、一歩踏み出すための道を、あなたにだけ伝えます。
“安心”だけじゃなく、“誇れる一歩”だったとしよう
ナオさんは、最終的に「稼げた」わけじゃありませんでした。 でも、こう言ったんです。
「自分で選んだことを、最後までやってよかったと思えたんです」
焦ってた頃は、月いくら稼げるかばかりを気にしてた。 でも、止まりかけたときに見えたのは── 「ちゃんと、自分で決めたってことの価値」でした。
結局、いちばん誇れるのは「最初の一歩」だった
行動の結果って、数字で出ないことの方が多いです。 自信がついたとか、少し人に優しくなれたとか、 新しい自分の一面を知れたとか。
でも、それってすごく大事なことだと思うんです。
ナオさんにとってのリモラボは、 「安心できる場所」じゃなくて、 「自分の可能性に正面から向き合った場所」だったのかもしれません。
あなたは、ちゃんと“やってみよう”と思えた人
このページにたどり着いて、ここまで読んだってことは── 少なからず「変わりたい」って思った人だと思います。
なら、もうその時点で 昨日のあなたより、ずっとかっこいい。
変わるって、別に大きなことじゃない。 自分のことをちょっと信じてみるだけ。 動けなかった昨日より、“やってみよう”と思えた今の方が、絶対にかっこいい。
最後に、あなたへ伝えたいことがあります。
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