famm Webデザイナーは稼げないのか?──“ママ向け安心”を信じたあの人の末路

 

「家で働ける」「ママ向け」──その甘い言葉を信じた結果

どうも、“コンプレックス研究所”のサイトウさんです。 今日もどこかで誰かが、「それっぽい副業」に人生をかけてます。

最近よく聞くんですよ、このフレーズ。

「fammのWebデザイナー講座、やったんですけど…稼げなくて。」

うん、出た。“やったけど稼げない”パターン。 でもこれ、本人のせいじゃないんです。ほんとに。

というのもですね、これ見てくださいよ。

・ 「1ヶ月でプロに!」

・ 「シッター付きで安心!」

・ 「在宅で、月収30万も可能!」

……え、詐欺?ってくらい都合よくない?笑

でも分かるんです、信じたくなる気持ち。 ・育児しながら家でできて ・誰にも迷惑かけずにお金を稼げて ・しかも「プロのデザイナーになれる」

それ、もはや神じゃん? 毎日アンパンマンと戦ってるママからすれば、 “ペンタブと戦う自分”って、めっちゃかっこよく見える。

だけどね、ふたを開けてみたら──

「卒業したけど、案件取り方が分からなくて…」 「ココナラで1円も稼げませんでした…」 「ポートフォリオって、何書けばいいんですか?」

と、全国のママたちの悲鳴が鳴り響いてます。

それもそのはず。 “安心設計”なのは「講座まで」で、卒業後は無法地帯。

というわけで、今日お話しするのは、 子育てと両立しながら「家で稼ぎたい」と願って、 famm講座に飛び込んだ、ある主婦Aさんの物語。

僕がこれまで1000人以上の相談に乗ってきた中でも、 この“ママ特化型副業地獄”はかなりクセ強です。

次の章では── 「なぜfammで稼げない人が続出するのか?」を、 ちょっと辛口で、でも愛を込めて暴いていきます。

なぜfamm卒業生が“稼げない”のか?

「1ヶ月でプロのWebデザイナーに!」 「案件獲得もサポートします!」

──この謳い文句を見て、「えっ、最高じゃん」と思ったあなた。 安心してください。全国に、あと3万人います。

でも実態はというと── “最低限の技術だけ教わって、戦場に放り出される”スタイル。 言うなれば、「剣だけ渡されて、説明書は無し」みたいなもんです。

技術はある。でも、営業力は“ゼロ”です。

デザインの基礎は確かに学べます。 ・バナーの作り方 ・配色の考え方 ・Canvaを使ったパーツ編集

でも、「じゃあどうやって仕事を取るの?」ってなると、 途端に“音信不通のカリキュラム”になる。

・ ポートフォリオ?なんとなく作って終わり

・ 営業?SNSでDMしてください的なフワッと指導

・ 継続サポート?卒業と同時に“みんな散会〜”状態

Aさんも言ってました。

「卒業式の後、あれ?誰も残ってない…って感じで怖くなりました」

怖いよ。サロンって書いてたのに、無人駅だったなんて。

「famm卒」はもう飽和している

「fammで学びました!」という自己紹介は、 Webデザイン界ではもはや“じゃがいも”扱いです。

つまり、よく見かけるけど“選ぶ理由にならない”。 競合はゴロゴロいるし、「じゃあ、あなたに頼む理由は?」と聞かれて詰む。

しかもライバルは、 ・現役のグラフィックデザイナー ・Photoshop歴10年のフリーランス ・元広告代理店ディレクター

そんな“フル装備の猛者たち”が、 今日もココナラでバナー1枚3,000円の戦場に参戦してるんです。

「泥臭さに触れないまま、夢だけ見せられる」構造

短期完結型の副業って、聞こえはいいんです。

でもね、実際には 「副業は甘くないよ♡」って言う前に終わっちゃうことが多い。

現場は泥臭いです。 ・クライアントと何十回もやりとりして ・3回修正しても「やっぱ最初のに戻して」って言われて ・夜中に納期前パニックでメガネ曲がる──そんな世界。

その一方で、 「在宅でゆるっとデザイナー♪」って世界だけを切り取ってしまうと、 そのギャップで心がポッキリいく。

「技術」だけじゃ足りない。「信頼」がなければ、選ばれない。

Webデザインって、“信用ビジネス”なんです。

クオリティは当たり前。 その上で、 ・ちゃんと納期守れるか? ・ちゃんと話を聞けるか? ・ちゃんと人として好かれるか?

この“ちゃんと”を積み上げた人が選ばれる。 でも、そこまで教えてくれる講座って、ほんとに少ない。

fammも、残念ながらその一つ。

というわけで、 次の章ではそんな理想と現実に挟まれて苦しんだ、 ある相談者Aさんの物語をご紹介します。

「子どもと笑いながら働きたい」──そう願った彼女が見た、“本当の現実”とは。

子どもと笑いながら働きたい、そう思って始めたのに、、

Aさんは、2人の子どもを育てるママだった。 下の子はまだ2歳。上の子はイヤイヤ期真っ盛り。 もうね、毎日が“爆弾解除”と“鬼ごっこ”の繰り返し。

でも、そんな中でふと目にしたのが「famm」の広告。

「ママ向けだから安心」 「1ヶ月で在宅Webデザイナーに」 「子育てしながら、好きなことで収入を」

Aさんは思った。 「これなら私にもできるかも」って。

家事と育児の合間、絞り出すように時間を作った

Aさんは朝、子どもが朝寝している15分に動画を見る。 洗濯しながら、音声だけ聞いて課題を頭に叩き込む。 夜は寝かしつけた後、眠気と戦いながらPCを開く。

「毎晩、目が半分閉じてる状態でデザインしてました(笑)」と話してた。 でも、Aさんはやりきった。 1ヶ月間、手を抜かずに、本気で修了までこぎつけた。

卒業後──最初の「案件」が、動かなかった

卒業してすぐ、講座側から届いた「おすすめ案件一覧」。 「初心者歓迎!」「簡単なバナー作成」 そう書かれていた案件に、勇気を出して応募した。

……でも、返事は来なかった。

「たまたまかも」と思って、2件目。 3件目、5件目、10件目。 全部、音沙汰なし。

SNS営業、知人ツテ、ココナラ出品…すべて空振り

Aさんは頑張った。 Twitterで「Webデザイン始めました」と投稿。 知人に「何か困ってることあったら言ってね」と声をかけ、 ココナラにプロフィールも出品した。

でも、全部空振りだった。

DMの返事は来ない。 知人には「また今度お願いするね」とやんわりスルー。 ココナラは、そもそもアクセスすらなかった。

そして、つぶやくように言ったAさんの言葉

そんなAさんが、僕のもとに相談に来て、 最後にこう言ったんです。

「もう、“Webデザイン”って言葉見るだけで吐きそうです。」 「…頑張ったけど、報われなかっただけなんですかね。」

胸が締めつけられるようだった。

頑張ってなかったわけじゃない。 むしろ、誰よりも時間も気力も削っていた。

でも、Aさんは“頑張ったこと”すら信じられなくなっていた。

次の章では、そんなAさんに僕が伝えた言葉── 「それでも、やろうとしたあなたは間違っていない」を語ります。

それでも、やろうとしたあなたは間違っていない

「私、やっぱり間違ってたんですかね……」

Aさんがそうつぶやいたとき、僕は首を振った。

違う。 あなたは、間違ってなんかいない。

fammを選んだのは、悪いことじゃない。 それだけ「子育てしながら稼ぎたい」って、本気だったってこと。

・子どもと過ごす時間を削らずに ・家計も少しでも支えられるように ・自分の人生も、ちゃんと持っていたくて

それは、“楽したい”からじゃない。 むしろ「誰にも迷惑をかけずに、自分の力で立ちたかっただけ」なんだと思う。

でも、信じすぎてしまった。

・ 「1ヶ月でプロになれる」

・ 「在宅ワークで自由な働き方」

・ 「ママ向けだから安心」

SNSでも、体験談でも、「夢が叶ったママ」の声ばかりが目立つ。 つい、自分もその中に入れる気がしてしまう。

でもその裏には、声にならなかった人たちの“悔しさ”や“疲れ”が、山ほどある。

Aさんは、その中のひとりだった。

でもね、僕はこう伝えたんです。

「動いたってこと自体、すごいことなんだよ」 「なかったことにしないで。  その1ヶ月は、ちゃんとあなたが生きた証なんだから。」

人はよく、「行動しただけじゃ意味がない」って言うけど、 それって、結果が出た人の目線なんですよね。

本当は、行動したからこそ、今の自分にたどり着けている。 遠回りだったとしても、踏み出した足跡だけは、ちゃんと自分のものなんです。

じゃあ、これからどうすればいいのか?

Aさんに伝えたのは、ひとつだけ。

「一度、“選び方”をリセットしてみよう。」

自分に合ってるかどうか。 ちゃんと“人として向き合ってくれる場所か”どうか。 それを基準に選び直すだけで、景色は変わっていく。

次の章では、Aさんがその“選び方”を変えたときに見えた、新しい気づきをお話しします。

稼げるかより、“続けられるか”で選んでほしい

Aさんに、僕はこう聞いてみた。

「もし“今すぐ稼ぎたい”なら、バイトのほうがいいかもよ? 深夜コンビニ、時給1,200円。週3入れば、月6万は堅い。」

……そう言ったら、彼女は少し黙って、 でもはっきりとこう答えた。

「それじゃ意味がないんです。」

その一言に、僕はちょっとだけグッときた。

Aさんが欲しかったのは、「お金」だけじゃなかったんだ。 ・子どもと過ごす時間を守りたい ・自分のペースで働きたい ・何より、“ちゃんと自分で選んだ道”を歩きたかった

だから、ただ稼げればいいわけじゃない。 「自分の人生に合ってるかどうか」こそが、大事だったんです。

今の時代、稼げる副業なんて、山ほどある。 動画編集、せどり、AIツールの作業代行、タイピング系、YouTubeの代筆… 調べればいくらでも出てくる。

でも、問題はそこじゃない。 “あなたが、来月も続けられるか?”

それを見落とすと、また同じ場所に戻ってしまう。

Aさんに、こうも言った。

「これは、誰でもできるとは言えない。  でも──本質的であることは、確かなんだ。」

SNSでバズってる副業じゃない。 一発逆転の派手さもない。 でも、ちゃんと積み上がって、ちゃんと人に感謝される。 “地味だけど、深い場所に届く”仕事がある。

そしてそれは、多くの人が足を止める場所にしかない。

「本当にやっていけるのかな…」 「自分にも向いてるのかな…」

そうやって、みんな立ち止まってしまう。 でも、その場所に“一歩だけ踏み出せる人”が、道を見つけていく。

僕はAさんに、そんな場所への「ある方法」をこっそり伝えました。 ここでは詳しく言えないけれど──

もし、あなたも「やり直したい」「もう一度、自分の足で選びたい」と思ったなら。 その続きを、ぜひ聞きにきてください。

変わるって、別に大きなことじゃない

「もう無理かも…」 最初、Aさんはそんなふうに呟いていた。

でも今では、少し照れくさそうに笑ってこう言ってくれる。

「また挑戦してみようかな、って思えるようになりました。」

その笑顔を見たとき、僕は思った。 変わるって、別に大きなことじゃないんだなって。

特別なスキルがなくてもいい。 派手な成功じゃなくてもいい。 SNSでキラキラしてなくたって、まったく問題ない。

大事なのは、 “自分のことをちょっとだけ信じてみる”こと。 その一歩が、ゆっくりでも、ちゃんと未来につながっていく。

たとえ歩幅が小さくても、 たとえ昨日は止まっていたとしても、 今こうして、この記事を最後まで読んでくれたあなたは──

昨日より、一歩だけ前に進んでいる。

それだけで、もう十分かっこいい。

だから、ここで終わらなくていい。 あなたの中には、まだ使ってない未来が、たくさん眠ってる。

必要なのは、ほんの少しの勇気と、 一緒に歩ける誰かの存在。

僕は、そのひとりでいられたらうれしいです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
サイトウさん
ここまでブログを読んでいただきありがとうございます!
ちなみにサイトウさんはLINE@メルマガをやっており、
LINE@では時事的な情報、人体実験速報、僕自身のブログにはかけないちょっとしたお話を

メルマガでは僕自身が旅をしながらでも月300万稼げるようになったお話をお送りしていきます。

登録しておくと、基本的にラッキーなことしか起きないようになっております。

LINE@(サイトウさんの実験号外速報)の登録はこちらからどうぞ

友だち追加

99%返信します!僕より変じゃない限り!笑

メルマガは下記画像をクリックの上ご登録くださいませ!

僕の人生について描かれた漫画が読めるよ!
サイトウさんの漫画

LINE@に登録後で登録することも可能です!
メルマガもLINE@もダブルで登録するのがオススメです!

全て同じメルマガの登録フォームとなっておりますので、ご安心くださいませー